スロバキアの首都ブラチスラバ。
スロバキアの西端に位置しており、オーストリア、ハンガリー、チェコとの境界に近い東欧の街です。特にオーストリアのウィーンからは60kmしか離れておらず、電車を使えば1時間程度で日帰り旅行をすることができるため、ヨーロッパを周遊する際に立ち寄れるような場所に位置している街です。
◾️ブラチスラバ旧市街地

旧市街地は、石畳の細い小道が街を縫うように整備された、中世の雰囲気が今なお残る美しいエリアです。
中心にはフラヴネー広場があり、カフェや露天が出ています。広場に面した旧市庁舎は歴史博物館になっています。あちこちにユニークな銅像があるので、カメラを持って一つ一つ探して回る観光客も多くいます。街にはいろいろなところに面白い銅像があり、撮影スポットとして人気の場所が多いようです。
◾️デヴィーン城

ナポレオンが1809年に攻め落としたと言われているこの城。
今は廃城となっていますが、切り立った壁の上にそびえ立つ姿は威厳に満ちているようです。
4月〜10月には城の見学ができるようですよ。
◾️聖エリザベス教会

街にある劇場や教会などの建物はこぢんまりとしたものが多く、エリア全体がかわいらしい雰囲気。なかでも「青の教会」と呼ばれている聖エリザベス教会は、パステルカラーのブルーと白の外観がまるで砂糖菓子のよう。
1909年〜1913年にかけて建築され、第二次世界対戦の爆撃でステンドグラスなどが破壊されたそうですが、修復されて現在の姿になったそうです。
スロバキアとはどんな国なのか疑問に思う方もいるかもしれません。
首都のブラチスラバは上記に挙げた場所以外にも、見所の多い街のようです。
危険な雰囲気も無く、英語が使える人も多いようなので、コミュニケーションも取りやすく、観光しやすい街のようです。