ギリシャのエーゲ海南東部に点在するドデカニサ諸島の一つである「シミ島」。
ギリシャで人気のサントリーニ島やミコノス島に比べ、知名度の低いこの島。
ギリシャで4番目に大きな島、ロードス島の北西に位置し、トルコ領の沿岸からわずか数kmしか離れていない場所に位置しています。

この島の最大の魅力は、その街並みのかわいらしさにあります。
カラフルな建物が木々の緑とともにたたずんでおり、街を歩けばその美しい景色に心引かれること間違いなしです。周囲のエーゲ海も輝きを放っており、まさに絶景アイランドと言える場所です。

港周辺の景色も美しいですが、高台にある「ホリオ」の村までの道のりにも美しい建物が立ち並んでいるようです。かつての船長や商人などが住んでいたと言われる、ネオクラシカル様式のカラフルな家が立ち並んでいるようです。

このように、ここシミ島にはカラフルな色合いの建物が多いので、ギリシャの「真っ白な壁の建物」というイメージとは異なるイメージを私たちに与えてくれることでしょう。
島の中には修道院もあります。シミ島で人気の観光スポットにもなっているようです。


そしてシミ島での名物土産となっているのがこの「海綿」。
ギリシャで海外セレブがこぞって買うお土産として有名なのが、この海綿のようですが、ここシミ島は海綿の有名どこのようです。

マイナーだからこその魅力が残るシミ島。
せっかく行くなら一泊してのんびりしたいものですね。
アクセス
シミ島への行き方です。
ロードス島から船でおよそ1時間40分ほどで行くことができます。
日帰りで行く人も多いみたいです。