カンボジア南西部にある穴場リゾート地、シアヌークビル。
首都プノンペンや、アンコールワットのあるシェムリアップと比べると、日本ではまだまだ知名度が低い場所だと思います。
欧米では以前から知名度の高かったシアヌークビルには欧米人の観光客が多いため、ビーチ沿いにはアジアにいるのを感じさせないようなお店が立ち並んでいます。

雰囲気の良いカフェやバー、クラブなど、早朝から深夜までいくつものお店が営業しているため、のんびりとバカンスを過ごすことができます。マリンスポーツを楽しむ人もいるようです。

以前は隠れた楽園のような雰囲気を醸し出していたと言われるシアヌークビルも近年は世界的に知名度が上がり、リゾートホテルや娯楽施設の建設が休息に進んでいるようです。
タイのプーケットやパタヤ、フィリピンのセブ島のようにアジアを代表するリゾート地になるのも時間の問題なのかもしれませんね。
また、シアヌークビルのビーチも美しいようですが、フェリーや高速船に乗って近くの「ロン島」、「ロンサレム島」に渡ると、さらに美しいビーチで遊ぶことができるようです。
ロン島は夜遅くまでやっているバーやレストランも多く賑やかな雰囲気の場所。



ロンサレム島はほとんど手付かずの状態の景観が残っているのんびりとした場所。


ビーチの美しさはどちらも引けを取らないようなので、目的に応じて訪れる島を選んで見るといいかもしれません。
アクセス
シアヌークビルへの行き方です。
シアヌークビルへは、首都プノンペンからバスで向かうことができます。
バスは宿泊しているホテルで手配してもらうか、直接ツアーデスクで手配することができます。
所要時間約4時間、料金9ドル。
宿情報

シアヌークビル最安の宿にして、人気の宿。ビーチまで徒歩4分と立地も抜群で、館内では無料WiFIも利用できます。荷物預かりスペースもあり、安心して観光を楽しめます。宿ではビリヤードも楽しむことができます。