インドの代表的なビーチリゾートのゴア。
スペインのイビザ、タイのパンガン島と並んで、世界三大レイヴ地帯の一つに数えられています。
また、ネパールのカトマンズ、アフガニスタンのカブールについで、ヒッピー世界三大聖地の一つにも数えられていたそうです。
ヒッピー発祥の地としても有名で、世界中から若者たちが訪れている場所でもあります。
ゴアにはたくさんのビーチがあります。その中から、それぞれのビーチの特徴も合わせて見ていきたいと思います。
◼️Calangute Beach

ゴアで1番アクセスが良く、たくさんの旅行者が訪れるビーチです。
パナジからバスで1本で、バガ、アンジュナ行きのバスの乗り換え地でもあります。
かつてのヒッピーの聖地だと言われています。インド人観光客が多いようであまりゆっくりはできないようですが、バスの乗り換え時に少し足を伸ばすのにちょうど良いのかもしれません。
◼️Anjuna Beach

ゴアでパーティーが開催される場所と言えばこのビーチ。
世界中からパーティを愛する者たちが集まる場所です。ビーチにあるビーチハウスは夜になると1階がクラブ、2階がレストランになります。
ビーチハウスの近くには宿もいくつかあるようなので、疲れたらいつでも部屋に帰れるように宿を押さえておくと楽でいいかもしれません。
◼️Arambol Beach



Calangute Beachがかつてのヒッピーの聖地と言われているのに対して、こちらのビーチは現代のヒッピーの聖地だと言われています。
日没の時間になると、どこからか楽器を持った長期滞在者たちが集まって楽器などを演奏しているようです。
音楽を聴きながら夕日を眺めてリラックスするのもいいかもしれません。
また、Arambolの北部はかつてはヌーディストビーチだった場所だそうです。
現在では禁止されていますが、他のビーチと比べて比較的開放的な場所なんだとか。
インドでは飲酒が禁止されている場所が多いのですが、ここゴアでは18歳以上であれば飲酒が可能です。ビーチのいたるところに酒を置いたカフェやバーなどがあります。

今日もゴアでは、老若男女問わず、ヒッピー風の欧米人がレンタルバイクを乗り回し、フリーダムで非日常的な日々を送っているようです。
アクセス
ゴアへの行き方ですが、まずはインド最大の都市ムンバイに入るのが便利です。
飛行機だと一日のフライト本数も多く便利です。
■飛行機
所要時間:1時間15分
料金:3000円~
バスでも向かうことができます。基本的に周辺の町から夜行寝台バスで向かうことになります。ゴアは大きな町なので、周辺の街からであればどこからでもバスは出ているかと思います。私が訪れたときは、ハンピからもバスが出ていました。
■バス(ムンバイから)
所要時間:14時間(PM6:30発、翌AM8:30着)
料金:
スリーパー/AC/1,200ルピー
座席/AC/900ルピー
スリーパー/ACなし/800ルピー
座席/ACなし/600ルピー
宿情報

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